Diary日記

2023.02.11施工現場

鉢植えを楽しむローメンテナンスな庭へリフォーム

お庭のリフォーム工事では、既設構造物との調和を大切に考えています。

色や素材を統一することで、お庭全体がまとまります。

 

今回、広い面積のお庭のリフォーム工事をさせて頂きました。

 

施主様は雑草などのお手入れが楽なお庭がご希望であり

そして又、寄せ植え教室に通われている施主様のお庭には

素敵な寄せ植え作品が沢山ありましたので

ディスプレイも楽しんでいただけるようなデザインにさせて頂きました。

 

広いお庭はパーツごとに趣を変えさせて頂きました。

玄関周辺は縦と横のストライプラインを強調させ、スタイリッシュに。

こちらにはシックな寄せ植えがとてもマッチしています。

鉢植えとボーダー状コンクリート

 

ご友人とお茶を楽しむスペースとして、タイルテラスとパーゴラをご提案させて頂きました。

 

日差しが強い日にはテラス天井部分の日除けシェードを開くことで

テラス下の空間はもちろん、建物の南向きの大窓から注がれる

夏の強い陽射しを和らげる事が出来、

お部屋でも快適に過ごして頂けるのではないかと思います。

 

こちらでも素敵な寄せ植えが空間を華やかにしてくれています。

タイルテラスとパーゴラ

近年、入手が困難になってしまった古枕木

 

しかしながらファンは多く、古枕木を使って欲しいと仰るお客様は結構いらっしゃいます。

その様なお客様のご希望にお応えすべく

枕木の風合いを再現したコンクリート製の枕木を設置し

古枕木ならではのやさしい雰囲気を感じて頂いております。

そんな枕木を敷かせて頂いたフロアに

この度のお庭のリフォームに合せ、施主様が塗り替えられたベンチや鉢が

アクセント効果を生みとても素敵でした。

 

こちらの寄せ植えは鉢もお花もブル―系で統一されていてこれ又魅力的。

 

この度物置も塗り替えさせて頂きました。

ペイントをさせて頂いた事で無機質だった物置に表情が加えられ

物置の前面にお作りしたレンガ積の花台やズラリと並べられたバラの鉢植えも

生き生きと感じられる様な気がしています。

 

バラの季節には更に色が加わり空間が華やかに演出されるのではないかと

楽しみです。

2月、出番を待つお庭の植物たちは少しずつ目覚め始めています。

 

春の庭を想像すると、少しわくわく。

施主様にもリフォームの後の春を沢山お楽しみ頂けると嬉しいです。

 

この度も、沢山ある業者の中からI’m Gardenにお声掛け頂き、工事をお任せ下さり

心より感謝し、お礼を申し上げます。

 

佐野

 

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