2024.08.02日々のこと
2月は下旬を迎えようとするところ。
まだまだ厳しい寒さが続いていますが、暦の上ではすでに春を迎えています。
昨日、現地測量の際陽だまりに小さな春を見つけました。
オオイヌノフグリ 別名「星の瞳」と言われています。
小さな青い花が私たちに一足早く春を感じさせてくれ、
2月の冷たい風も、なんだか爽やかな春の風のように思えてきます。
同日、こんなものも見つけました。
リュウノヒゲが美しい瑠璃色の実を付けていました。
外部から実を守るかのように自分の葉で隠しているように見えます。
初めて、リュウノヒゲの実を見た時、宝石を発掘した気持ちになったのを今でも覚えています。
自然界の青色はなんとも美しく、人間には作り出せない色だと、改めて感じました。
佐野