「とにかくカッコよく、お任せでお願いします。」
おおらかでやさしい人柄のお施主様、
その思いを聞きながら、打ち合わせはこの一言から始まりました。
新社屋の正面に、浮き階段に大判の平板を敷き、シャープなアプローチを設置。
その前後には、風を感じる植栽を配置し、
社屋の正面が、潤いある、やさしい顔となるよう、
樹種や、樹形選びを意識しました。
プリペットやボックスウッドなど、身の回りでよく見かけるような樹種も
「こんな仕立て方あるんだ!」と思わせるような剪定を意識し、
樹種のイメージを覆すような剪定にもこだわりました。
こちらは、社屋の西側のプライベート空間。
約20畳のタイルテラス。
空間が広く感じられるよう、大判の600角のタイルを選びました。
ここでは、従業員の方がくつろいだり、
パパやママがお仕事中に、子供たちが走り回りながら待てるように
人工芝を敷きました。
夏はここでプールをしたり、
社員の皆様とバーベキューを楽しんだりと、
リゾート感を演出しました。
フェニックス、
ユッカ、
アガベなど、
ドライガーデンを意識し、
夏の西日にも耐えれるよう、植栽選びをしました。